シャイニングツアー

●Na Lei Hala Hula Journey 第一回

2014.2.10
朝ワイキキを出発してオアフ島東海岸を北上し、モオ(大トカゲの姿をした神)の伝説を聞きながら、ハナウマ湾、潮吹き岩を見て、ラニカイビーチに到着。
ビーチハウスにてイプ作りをし、ラニカイに因んだ曲などを習いました。
”天国の海”と呼ばれているエメラルドグリーンの海を目の前にしてのフラレッスンや、波打ち際でイプを磨くことで、この土地を直接肌で感じることができました。
その後、カイルアのハワイアンレストラン ”ケアロハ”にて、習った曲を披露しました。
2.11
ワイキキからカリヒ方面に向かい、カメハメハ・ベーカリーでタロ・マラサダを買ってから、コアロハのウクレレ工場を見学しました。
それからマウナアラの王族のお墓にレイとフラを奉納して、ヌウアヌ・パリの展望台に向かいました。
そこでは、旅をしていたリリウオカラ二女王が、従者の男性とこの土地の美しい女性との悲恋をモチーフにアロハ・オエを作ったという話を聞きながら踊りを習いました。
その景色の中で当時に思いを馳せてイメージが広がり、今までとは違った想いでこの曲を踊る事ができてとても感動しました。
その後カネオヘのローカルなハワイアンレストランで食事をし、夕暮れの山並みを見ながらカネオヘの曲を習いました。
さらに別の曲のイメージのために日没後タンタラスの丘で美しい夜景を見て、盛り沢山の一日が終わりました。
2.12
ローカルに人気のお店リビーでマナプア(ハワイの肉饅頭)を買い オアフ島西側に向かいました。
コオリナ・ビーチのラグーンで、初日に作り始めたイプを海水で洗って磨き、カウラ(紐)をつけて仕上げました。
エメラルド色に輝く海を目前に、涼しい風を感じながらの木陰でのフラレッスンは本当に心地良く、ワイアナエなどオアフ島の曲を習いました。
その後マカハを通って、オアフ島最西端のカエナ・ポイントでのサンセットを見にヨコハマ・ベイに行きました。少し雲がかかっていましたが、美しい夕焼けと鯨を見ることができました。
そこで作ったイプを使った踊りを習い、ワイキキへと戻ってフラ・ジャーニーは終了しました。
3日間ハワイの風を感じながら、歌に唄われた風景の中でフラを学ぶ事で、その曲を肌で感じ、心で理解することができて、フラを踊る上で大変貴重な体験でした。
今日は何をするのだろうと毎日ワクワクして、本当に楽しい贅沢な時間でした。